syun1124’s diary

18才のブログ。心理学系です。

障害も才能?あのエジソンも持っていた!障害があっても歴史に名を残した偉人達



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こんにちは!しゅん( ´-ω-)です。

現代の日本は、戦争とかがなくて平和ですよね。でも、うつ病とか統合失調症の人の数は増えているのが現状なんですよ。

うつ病とか統合失調症の人は心の病気ですね。一方今回扱う発達障害とは、ADHDやLDなどの障害ですね~ 今回は発達障害があるにも関わらず、歴史に名を残した偉人達をネットの情報を参考にしながら紹介していこうと思います!

まずはADHD(注意欠如・多動症)ですね。この発達障害は簡単に言うと、年齢や発達に比べて注意力や集中力の欠けた行動をしてしまう障害です。授業中ずっと外を見てしまったり、手足をずっとそわそわしてしまいます。整理整頓ができずに周りがいつも汚いのもADHDの症状です。

ADHDを持っている偉人は誰なのか。それは皆さんが知っている発明王トーマス・エジソンさんです。興味の対象がめまぐるしく変わり、何でも知りたがった幼少の頃のエジソンさんの気質は、まさにADHDの特徴そのものでした。12歳から働き出したエジソンさんは何度も職を替えたといいます。やがて発明家となったエジソンさんは、常にいくつもの発明プロジェクトを同時並行に進行させ、1つのプロジェクトに飽きたり行き詰まったりすると次の発明プロジェクトに移っていたといいます。

次は、坂本龍馬さんですね。大河ドラマ福山雅治さんが演じているのをまだ覚えています笑
少年時代の龍馬さんは、臆病で意気地がなく人とうまく話すことができなかったそうです。そのため、周囲からいつもいじめられていました。また、行動は落ち着きがなく、協調性に欠ける一面もあり、ADHDを抱えていたといわれています。しかし、3歳上の姉・乙女から剣術、手裏剣、馬術などを叩き込まれ、体力も向上し、江戸での剣術修行をするまでになり、その後の活躍につながりました。

いやぁ、ADHDでも歴史に名を残した人は結構知名度の高い人でしたね笑 すごいなぁ

次はLD(学習障害)です。LDとは、文字や文書を理解して読むことが難しい(読字障害)や、文章を理解できるが書き写す事が困難といった症状がみられる発達障害です。勉強が少し苦手と言った子供もしっかり調べればLDと診断される子供も少なくありません。

さぁ、このLDではすごい有名な人がいました!
あの相対性理論を発表したアインシュタインさんです。

アインシュタインさんは幼少期になかなか言葉がしゃべれず、心配した親が医者に診せたほどだったそうです。さらに小学校時代は他の子供と遊ぶのが苦手で、運動など身体を動かすこともせず、暗記がほとんどできなかったらしいです。読み書きが困難な失読症で、うまくしゃべることもできなかったと言われています。

さらにさっき出てきた坂本龍馬さんやエジソンさんもLDだったと言われています。

このように、ADHDなどの発達障害を持った子供は様々な才能を持っていることがわかっていただけたと思います。しかし、現代の教育制度ではそのような人達にもしっかり勉強していい成績をとり運動もできる方が良いという「普通」という概念が押し付けられる教育になっていますよね?

で、この偉人達に共通することは、親もしくはその周りの人達が偉人達の特性を理解した上でその人達にあった教育をしてくれたということ。

僕は、発達障害の人達に「普通」を求める教育は発達障害の人の才能の芽を摘んでしまう物だと思います。

というか、障害がない人でも能力を均一化される現代の教育は良くないですよね?笑 このような考えをした人達が新しい世代として政治とか日本の上を変えていけば、ADHDとかの発達障害の人も生きやすい世の中になっていくでしょうね~